覆面調査はどうやって依頼する?仕事の仕組みについて

効率的なマーケティング促進法として定着しつつある覆面調査。調査導入にはどういったメリットが存在し、依頼はどのように行うのでしょうか。調査を依頼する際に知っておきたい情報をいくつかまとめています。調査の仕組みや流れ、または気を付けておきたい点を予め把握しておくと、実際の依頼時も、よりスムーズに進む筈です。調査を依頼しようか検討している人は、是非当ページを一読ください。

覆面調査の目的って何?

覆面調査を導入する目的は多岐にわたります。1つ目が客観的な視線を取り入れ、自社の問題点を浮き彫りにする事。提供側は、客が満足する事を想定してサービスを実施しているものですが、客側からするとそのサービスは不要、または足りないと感じている事も少なくありません。そこで、覆面モニターを導入して客観的な立場で評価をして貰えば、自分達の提供サービスに不備がないかを確認する事が可能です。

更に、覆面調査で出された問題点を社内で共有すれば、社内全体の結束力も生まれます。結果の中には厳しい意見もありますが、自分達に何が足りなかったのか、どういった点に問題があるのかを具体的にすれば、従業員1人1人のモチベーションも自ずと上がるでしょう。

以上のように、調査の導入はサービスの向上に大変役に立つのです。

依頼をする際の流れ

まずは調査会社を選定します。Web上では費用の表示に手数料やオプション料金が加算されていないケースも多いので、依頼をする前には必ず見積もりを出しておきましょう。また数社見積もりしておき、比較する方が無難です。

依頼した後は調査会社と共に調査設計を組み立てます。この際、どういった点にポイントを絞って調査を行って欲しいかを具体的に明らかにしておく必要があります。調査項目数をたくさん設けるのはサービス向上に非常に有意義ですが、項目数を増やせば増やすほど調査料金が高くなっていきます。その上、調査ポイントをある程度絞っておかなければ、内容が散逸してしまう可能性もあります。

調査設計を立てた後は、調査会社が案件と照らし合わせ、最適な人材を派遣してくれます。調査が終了すればレポートが納品されます。

依頼時に注意しておくべき点

覆面調査の仕事も年々認知が進み、近年では効率的なマーケティング促進方法として導入が盛んになってきています。調査会社側も調査員の募集を増やし、今では一般的なアルバイトとして大変人気が高まっています。一方、調査員の数が増えるとどうしても調査員の質は低下しがちです。募集をかける際は、「無料で飲食やショッピングを楽しめるアルバイト」、といった扇動的な募集文句も増えており、調査会社によっては十分な調査が行われない事も多々あります。

更に、調査を依頼する際は情報漏洩にも気を付けておきたいところ。多くの情報を預かる覆面調査ですが、依頼会社から預かった大切な情報を、会社側がリークしてしまう恐れもありますし、調査員がリークしてしまう恐れもあります。情報の機密性が高い会社や、調査員の研修をしっかりと行っている会社を選ぶよう注意してください。

まとめ

最適なマーケティング促進法として活用されている覆面調査。調査を導入すれば、客からのリアルな声が届く上、自社サービスの欠点だけでなく、良い点も含めてレポートされますので、自社の特性を伸ばして、問題点を洗い出す事が可能です。

依頼を行う際は調査会社と密に連絡を取り合い、なるべく調査項目を具体化させておくと調査もスムーズに進むでしょう。調査費用が高額となる場合もありますので、必ず見積もりの内訳を確認して、気になった費用があれば確認を怠らないようにしましょう。

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