経験者でなければなれない?人気パートであるミステリーショッパーを大調査

ミステリーショッパーと聞くと各分野のプロがお忍びで調査をする、そんなイメージがあります。確かにミシュランガイドなどに代表される調査員はプロの調査員ですが、他にも資格がなくても、また経験者でなくても調査員として活動出来る事を知っていますか。

近年増々需要が伸びていく事が予想されるミステリーショッパー。その仕事内容に迫りました。少しでも興味がある人は読んでみてください。

ミステリーショッパーには登録制と専属の2種類がある

1940年代頃、アメリカのとある会社が自社従業員の内部調査を行う事を目的として生まれたのが覆面調査です。英語ではMystery Shoppingと記され、覆面調査を行う調査員をミステリーショッパーと表現しました。その後日本国内でもサービス向上を目的に覆面調査は広がりを見せ、現在では有効な内部把握調査法として認知されています。

ひとえにミステリーショッパーと言っても、一般人から募集された、アルバイトやパートとして調査を行っている登録制の調査員と、コンサルティング会社に所属する専従の調査員との2種類に分かれます。言わずもがなですが、一般の調査員とコンサルティング従業員では料金差が存在しますし、調査レベルにも差が存在します。ただし、一般の登録制調査員であっても客目線で潜入調査を行うという仕事の内容に差はありません。

調査後は客観的な意見をレポートにまとめ、依頼した会社へとレポートを提出するまでが覆面調査員の仕事です。

必要な資格ってあるの?

先にも述べた通り、覆面調査にはコンサルティング会社専従の調査員もいれば、一般人から募集された登録制の調査員も存在します。コンサルティング調査員にはその分野ごとに資格が求められますが、一般人調査員であれば特に必要な資格は何もありません。経験者でなくてもなれます。Webの覆面調査員募集サイトなどから調査会社を選び、必要事項を記入し登録するだけで、調査員として働く事が可能です。

登録後は、調査会社が依頼案件と調査員の条件を照らし合わせ、最適な人材を見つけます。条件に見合った案件があれば、その都度依頼内容の連絡が届くので、仕事を受諾すれば調査員として任務に就きます。

会社によっては調査前に研修を行う場合もあります。不安な点はこの研修の際に全て質問しておくのが良いでしょう。

仕事中に気を付ける点とは

特に必要な資格もなく、誰でもなれるミステリーショッパーですが、実際調査にあたる際には気を付けて欲しい事がいくつか存在します。注意点を履行出来なければ調査していないと見なされ、報酬なしになってしまう恐れもあるので注意が必要です。

最も気を付けておきたい点は、バレない事。覆面調査はその名の通り、素性を明かしてはいけません。もしも覆面である事がバレてしまうと、普段の接客対応やサービスの質を調査している意味がなくなってしまうからです。メモを書く、録音をするなど不自然な動きを見せないよう、あらかじめ調査項目を全て頭に入れ、従業員にバレずに振る舞う事が肝心です。

また調査を終えてレポートを作成する際にも気を付けておきたい点が存在します。「良かったです」「美味しかったです」だけの回答では調査の意味がありません。具体的に何がどう良くて、どんな美味しさを感じたのか、内容のあるレポートに仕上げましょう。

まとめ

ミステリーショッパーは必要な資格も特にいらず、仕事の一環で飲食やショッピングが出来るという事もあってか、人気の高い仕事です。今回は店舗に直接赴く形式の覆面調査を紹介しましたが、他にも自宅に居ながらにしてアンケートに答える内職型の調査も存在します。こちらも副業として、また子育てに忙しい主婦に高評価です。

ただし誰でもなれる反面、気を付けておきたい点も多数存在します。依頼をした会社にとって何が有益な情報となるのか、どういった情報が役に立つのかを判断し、調査に取り組む必要があります。

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