覆面調査を依頼したい!調査にかかる費用はどのくらい?

覆面調査では、一般の消費者に扮した調査員が、店舗の状況やサービス提供の質などを評価します。店舗内で、上司がチェックすることも可能ですが、覆面調査に依頼して行うのにはどんなメリットがあるのでしょうか。
実際に調査を行うのには、どれくらいの費用がかかるのか相場を調べました。また、経費内で費用をおさえて行うことも可能なのでしょうか。調査を検討している方は、まず確認しておきましょう。

お金をかけて調査するメリット

店やサービスの現状をチェックする方法としては、スタッフたち自身の自己評価、上司によるスタッフの評価という方法があります。こちらは、サービス向上を目指す店であれば、やっていて当然です。これに加えて、覆面調査を行うのにはどんなメリットがあるのでしょうか。

覆面調査は第三者機関である調査会社が行います。調査員は、一般的な感覚を持つ消費者です。身内ではなく、他者の目から見てもらうことで、今までに気づけなかった新たな発見があるでしょう。それは、今後も伸ばしていくべきその店独自のよいサービスであったり、改善すべき点だったり、良い面も悪い面もあります。いつも同じ店に通い、同じ仕事をしているスタッフ同士では当たり前で気づけないことが見つけられます。

また、スタッフには調査員であることを知らせずに調査を行います。お店としては、その時によって、サービスの質に差が出てしまってはいけません。どんな時でも均一の品質のサービスを提供できるように、多店舗ある場合は店ごとにサービスの違いがでないように、同じ基準で多くの店舗をまとめて調査することが可能です。

覆面調査の費用内訳と相場

覆面調査は、調査の内容、依頼する調査会社によって料金が変わります。調査会社のサイトに料金表などを載せている場合もありますが、別途初期費用やオプション料金などがかかることもあります。気になる調査会社を見つけたら、見積もりをとって、細かい料金を確認するのがおすすめです。

料金内訳としては、まずスクリーニング費(要望に合った調査員を選出すること)があります。そして、調査実費(店舗での飲食等サービス料金、調査員の交通費等)データ集計、レポート作成といった実務に関わる費用があります。この実地調査料金の相場は一店舗2万円〜5万円程度と見積もっておくとよいでしょう。価格に開きがあるのは、調査する内容や量、調査員の性別や年齢層などを細かく設定するかどうか、といった詳細設定で変わってくるためです。また、管理費として、打ち合わせ費用などの雑費を全体の10%としている会社も少なくありません。

費用を抑えるためには?

調査実費は調査する店舗あたりで料金が設定されていることが多いです。したがって、予算に合わせて調査する店舗数を決めるというのも一つの手です。本当は、全店舗調査したいところですが、予算が少なければ、エリアごとに調査する店舗数を決めるのもよいでしょう。

次に、調査内容をシンプルにすることです。調査内容が多ければ多いほど費用はかさみます。色々と項目を増やすのではなく、重要なポイントにしぼりましょう。調査員も限られた項目に注視することができます。

まとめ

覆面調査は、企業が自分たちでは行うことができない非常に役立つものです。第三者の目から、客観的な意見をもらえるので、現状を把握し、改善策を考えていくのに有益です。費用はかかりますが、行って損をすることは絶対にありません。

もし、予算が限られているのであれば、あらかじめその旨を調査会社に伝え、範囲内でできるプランを作ってもらうことも可能です。調査ターゲットをしぼりすぎない、調査内容を細かくしすぎない、といった工夫をすれば、料金を抑えて調査を実施することは可能です。

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